地球に優しく。
「これ、処分するにはどうすればいい?」
・・・というわけで我が家にやって来たのが
なんとOLYMPUS PEN D3!
もちろん処分を考えてらっしゃったくらいだから
難ありのカメラです。
まずPEN D3についてですが、
名前の通り、人気のハーフカメラ
「PEN」シリーズのひとつで、
この子の魅力はF1.7の明るいレンズと
フルマニュアルで操作が出来ることです。
明るいレンズ搭載ということは
多少暗いとこでもきれいに写してくれるし、
フルマニュアルで操作が出来るということは
仕上がる写真を、自分の意図通りに
シャープにしたりぼかしたりの調整が出来ます。
で、うちの子の動作確認。
さっと見たところ、
シャッターと絞り羽の動作は大丈夫そう。
レンズもファインダーもとてもきれい。
ただ露出計が不動なのと
そしてそして最大の難点がっ。
裏 蓋 が 開 か な い(笑)。
これは致命傷です(笑)。
なんせ裏蓋が開かないと
フィルムすら入れられない(笑)。
で、結果から言うと力技でこじ開けました(笑)。
中でモルトがべたべたになって
くっついてたみたいです。
問題1個解決。
次は露出計。
実は私、このカメラの露出計は
セレンだと思っていました。
でも裏蓋を開けたらそこに電池ボックスが(笑)。
中にはH-C水銀電池(絶滅種)が入っていて
でもこれは市販されているLR44で代用可能です。
ただH-Cが1.35V、LR44が1.5Vなので
多少のズレが生じるかと思いますのでご注意を。
それで、どうにか露出計を動かせればと思い
電池ボックスの清掃と
イチかバチかに賭けて軍艦をオープン。
露出計まわりのゴミやら緑青やらを取り除き
再度組み立ててスイッチオン*。
・・・動 い た !
露出計の針が見事に動きましたっ!
やった、やったー!
なんて私は幸運なのーっ!と思いつつ
一旦電池を抜いてカメラを放置。
そしてもう1度自分の仕業に感動しようと思い(-_- )
電池を入れ直した所・・・
・・・動 か な い。
さっきは元気に動いてくれてた針が
微動だにしなくなっていました・・・。
なんてきまぐれさん・・・。
でも一度動いてるのを見ているので
簡単にあきらめられるわけもなく
傷んでそうな配線をカットして
ハンダで付け直してみたりと
あがいてはみたのですが
二度と針は動いてくれませんでした。
・・・。
ま、いっか(笑)。
考えてみたら1回1回ボタンを押して
露出を確認する手間も
単体露出計を読む手間も
あんまり変わらないだろうということで
露出計の部分はあきらめました(笑)。
あとモルトの張替えが残っているので
しばらく寝かせると思いますが
とにかくかわいい子が来てくれたと
今とても喜んでいます♪


ジャンクカメラを救え!

